仮想通貨がすっかり下火になってしまいましたが、
いかがお過ごしでしょうか?
ヒカキンとウメハラ氏の番組を見て
今日はNHKでヒカキンとウメハラさんの特集を見ました。
ヒカキンはなんで編集を他の人に任せないのか、不思議に思ってたけど、100%を伝えたいっていう思いだったんだなー。そこはYoutuberとしてのプロ根性、クオリティの部分だったんだな。
— Nitta@N2IJ (@n2labo) March 19, 2018
ウメハラさんはやっぱりゲーマーっていう、ほかから見たらただ遊んでるだけの職業につくことについて、普通にしっかり考えてた。そんで「自分を出せる仕事」につくことのリスクを相当考えて、決心したんだなってことがわかって、好きなことをやるっていうリスクを取ってるんだなと思った。
— Nitta@N2IJ (@n2labo) March 19, 2018
https://twitter.com/hikakin/status/975700989926768640
『好きな事を仕事にすれば、楽しい事ばかり!』
という言葉はきっと間違いで、好きな事を仕事にしても、辛い事は本当に沢山ある。
ただ、好きな事ならそれでも頑張ろうと思えるから、
『好きな事を仕事にすれば、辛い時も頑張れる』が正しいんだと思う。
— 小林亮平 / 資産運用ブログ (@ryoheifree) March 19, 2018
YouTuberにしろ、ブロガーにしろ、プロゲーマーにしろ会社組織に所属していない人を「職業として認めない」と言う人がいるけど
彼らの一番の強さは「認められたくて仕事しているわけではない」というところだと思う。
自分の信念に従い、徹底的に追求する生き方は誰にでも出来ることではないから。— あやにー /加藤 あやか (@ayanie_jp) March 19, 2018
好きなことをして生きていく。
そのためのリスクを取りたいものです。
僕も自分のゲームをヒットさせる道を貫きます。
どこかで、
「やりたいことを見つけた人はラッキーだ。
まだやりたいことを見つけられていない人が世の中にはたくさんいる」
という言葉を見ましたが、人は段階として、
1-1・やりたいことが明確じゃない状態
1-2・やりたいことを探している状態
1-3・やりたいことがあるといいと思っているだけの状態
1-4・やりたいことは必要ないと思ってる状態
2-1・やりたいことが明確になった状態
2-2・やりたいことが分散している状態
2-3・やりたいことは明確でないが満足している状態
3-1・やりたいことができている状態
3-2・やりたいことはあるが仕事にできていない状態
3-3・やりたいことがあってバイトでどうにかしている状態
みたいな状態を遷移するのかなと。
1、2、3、それぞれいずれかを通過してくるのかなと。
もちろんやりたいことが絶対に明確じゃないといけないわけではなく、それは人の属性のひとつであり、目の前にある興味のあることを数珠つなぎにしてい生きている人もいるわけです。
なので1で人生が終わる人もいれば3まで行って成功する人もいます。
僕としては一貫した目標があるほうがいいと思いますが、
それが合わない人もいるのだと思います。
ゲームプレイで食べていける時代が来る
あと今日はこんな記事を見ました。
ゲーム配信サイトのユーザーを激増させた「非伝統的な戦略」 – ライブドアニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/14452555/
今ではもう当たり前になりつつある「ユーザーが稼げる時代」ですが、ニコニコ動画、ニコ生はこの時期を逸してしまったようです。
ニコ生は流れるコメントで一世を風靡しましたが、そこにあぐらをかいているうちに、中華系動画配信アプリの投げ銭、有料アイテムに先を取られ、インターフェイスが古くなったこともあり、ユーザーがどんどん離れていってしまいました。
ニコ生は毎月540円取られるだけで、ユーザーが稼げません。
やっと「クリエイター奨励金」が導入されましたが、それだとただ他のアプリと並んだだけです。
今ではTwitchだけではなく、Youtubeもゲーム専用配信のドメインを持ち、ダイレクトな投げ銭機能も実装されています。
明らかにリサーチ不足、競争を意識していなかった結果だと思います。
マーケティング的に言えば市場にはライフサイクルがあり、必ず衰退の段階が来るわけです。
市場が成熟した段階で、次の波、トレンドを睨んでいかないといけなかった。
経営者の中に、CMO(最高マーケティング責任者)みたいな人がいなかったのでしょうね。
ニコニコは、今後さらにユーザーにインセンティブが発生するようなイノベーションをしないといけないでしょうね。
今の段階からだと、よほどいいアイデアがないと難しいように思いますが、すでに多くのユーザーを抱えているという強みを活かして、アイデアを実践していくしかないでしょう。
ここらへんは、プランナーとしてさらに考察していきたいところです。
ユーザーへのインセンティブを伸ばすことに注目するというのは、今後のトレンドになる。ネットゲームも「ユーザーが稼げる」という方向性になっていくだろうし、不正できないデセントライズドなトーナメント形式をネット対戦に導入していくこともできるだろう。ここはまだ未開拓の地
— Nitta@N2IJ (@n2labo) March 19, 2018
で、このユーザーにインセンティブを与えるというトレンドは、仮想通貨の浸透も相まって、今後も続くと思われます。
仮想通貨は暴落して下火になっていますが、その利便性が損なわれているわけではなく、逆に機能的には充実してきています。
今、仮想通貨+ゲームアプリを作っていることもありますし、仮想通貨系ゲームはブラウザゲームとしてすでに始まっています。
まだまだ黎明期ですが、「ゲームプレイで食べていける流れ」はすでに生まれていて、キャラクタを育ててそれを売るなど、ブリーダー的なことをして利益を出している人が出てきています。
このジャンルは「お金」にまつわるジャンルですから、不正も考慮しつつゲームデザインしていかないといけませんね。
僕もこのジャンルは注力していくつもりです。
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