なんとなくこの真綿で首を締めるような生活がずっと続くのかなと思ってる人へ。生活を変える3つの方法

どうも、ゲーム作ったりビジネス作ったりしている新田です。

順風満帆に見える僕の人生ですが・・・。

んなわけない。

大変なこともたくさんあるし、長い間解決されてない問題もある。

葛藤だってあるし、どうにかせねばと焦っていることだってある。

みんな、「いい部分」しか見せてないんですよ。

SNSで、いいもの食べてたり、いいところ行ってたりするじゃないですか?

それだけじゃないって。

水鳥が水面の下でバタバタ一生懸命足で水をかいているように、大変なことのほうがたくさんなのが普通ですよ。

■「自分はなにかが欠けている」

人の裏話とかを時々聞くけど、こっちのほうが人生の本質じゃないかと思う。

人生の半分は「問題」で、もう半分は「解決」に使うという。

聞けば聞くほど、生きてりゃ辛いこともあるなあと・・・。

好きな人に嫌われたりとかさ。

結婚できなくてもう歳だなって思ったり。

お金がなくてヒーヒー何年もお金に追われたりとかさ。

キャリアがあまりにしょぼくて、だからといってなにしたらいいかわからなくて、将来が不安で、なにもできない自分に自己肯定感がもう最悪だったりとかでさ・・・。

わかるわかる、わかるよ。

「自分はなにかが欠けている」っていう感覚、感じたことがある。

自殺したい、死にたい、いなくなりたいって思う気持ち。

この先、生きててもいいことがなにもないって、そう思うとさ、今死んでもいいんじゃないかって思うよね。

だから毎年3万人も自殺しちゃうわけでしょ。

もうこの人生いいかなあって。

僕もそういう選択肢を、うっすら思い浮かべたことがあるからわかるよ。

どん底に落ちれば、そういうこと考えたりもするよね。

めちゃくちゃ借金したりとかさ。

大好きな人と一生一緒になれないんだって絶望したりとか。

それでもなんとか、サラリーマンしながら、突っ走りながら、毎晩疲れて電車に揺られて、流れる街の景色を見て、シャワーも浴びずにばったり倒れたと思ったらすでに朝だったりとかでさ。

でもなんにも評価もされないでしょ? 我慢ガマンですよ、休みも取らずにね。

ときどき、おかしくなりそうになるのもわかる。

実際、おかしくなった知人がまわりに何人もいる。

燃え尽き症候群、パニック障害、統合失調症、境界性人格障害。

自分がこの社会に適合してないんじゃないかと思う気持ちだよね。

すべてがもうめんどくさい、もう無に帰りたい。

でも、生きたいって気持ちも大きくて。

誇れる自分がほしい。

誇れるなにかを成したいんだって、思ったりするよね。

■国=働かせるシステム

誰か、評価してくれてもいいんじゃないかって、ちょっとぐらい褒めてくれたっていいんじゃないかって思うけど、口になんて出せない。

だって結果出さないのに、評価なんかされない世の中だから。

自己責任の世の中ですから。

だから、淡々と頑張る。

でもさ、それを言ったら結果出してるやつなんて、世の中の1割にも満たないんじゃないの?

9割の人は結果なんか出せずに、生きるだけで必死なんじゃないの?

結果を出すこと以外の目標がないと、みんな幸せになれないんじゃないのかな?

9割の人は、ただただ自分の人生を国の労働力として消費しているだけですよ。

だって国がそういうシステムになってるんだもの。

税金によって、所得が一定上になるのを難しくして、お金が必要な状況を生み出して、労働させているわけですよ。

みんなの平均の状態が「中の下くらいの貧乏」で、ヒーヒー言いながら働くようになってるわけ。

だから頑張らなくちゃと思って、スキル上げなくちゃと思って、突っ走ってるわけですよ。

それが、社会に馴染む、社会に適正のある人間ってことでしょう?

でも疑問にも思うわけよ。

このシステムを作った人って、ほんとうに人々を幸せにするつもりがあるのかな? って。

人が働いて価値を作り出さなければ国としてやっていけないのはわかる。

社会は動き続けなきゃ死んでしまう。

ただ、このシステムはもうちょっと修正する必要があるんだろう。

■学校の次に卒業すべきもの

もちろん、大半の人はちゃんと社会に適応して、強く生きてる。

でもなかなか上になんていけないようにもなってる。

ロールプレイングゲームでレベルが上がると、すっごいたくさんの経験値が必要になるでしょう。あんな感じ。

ネットのRPGみたいに、すでにめっちゃ課金したたくさんの上級者がいるから、自分もめっちゃ課金しなくちゃ、上位グループにいけないっていう感じ。

上にいく、収入をあげて悠々自適になるには、みんなと同じやりかたじゃだめみたいだ。

攻略法が必要なんだろなと。

ふたつに別れた道で、誰もが「難しそう」って選ばない方を選ぶ必要があるんだろうなと。

まず、サラリーマンしながらじゃ、だめ。

月給という安定を確保しながら、悠々自適に過ごすなんて無理じゃない?

それを突き通そうとしたら、それこそ社会主義みたいになってくよね?

思うのは、学校を卒業してサラリーマンになったみたいに、サラリーマンも卒業して、「ビジネスをする人」になる必要があるんだよ。

「難しそう」な道を選ぶ必要がある。

ビジネスをする人になることで、収入の上限が取っ払われるし、自分の好きなことを事業にできれば、好きなことをして食べていけるんだよね。

もちろんあなたの好きなことが必ずしも収益を多く生むとは限らないけど、嫌な仕事をし続けるよりはよっぽどマシじゃないかな?

人にはホメオスタシス、恒常性機能というのがあって、安心な領域にいると脳が「動くな、変わるな」という命令を出すんだけど、安心な領域から出ないと、人って成長しないんだよね。

だから不安な場にいるってことは、逆に自分が成長する場いるってことでもあるんだ。

■人生へのモチベーション

ビジネスをするには、まず売るものが必要だから、商品が必要。

自分じゃそんなの作れない! と思うかも知れないけど、人に知識を教えるとか、そういうのでも立派にビジネスにはなるんだよね。

弁護士とか税理士とか。

だからあんまり難しく考えないほうがいい。

もしあなたがエンジニアだったら、ウェブにいいサービスを構築して、需要があればけっこうな収入になるってことは、薄々わかってるはずだ。

ビジネスっていうのは、もっと身近なことだし、いろんな種類があって、あなただって必ずできることなんだよね。

商品を作れたら、あとはマーケティングとコピーライティング。

マーケティングは、市場での活動全般を言う。

コピーライティングは、言葉のスキル。

結局人は「言葉」ですべてを理解するから、言葉のスキルは重要だ。

・・・でも、これらのスキルを「俺も絶対身につける!」と思う人って、なかなかいないと思うわけ。

なんとなく「ふーん」って感じで、ちょっと興味あるくらいのことって放っておきがちだよね。

そう、ビジネスを主目的にすることなんて、本来できないことです。

ビジネスは結局手段なんですよ。

あなたが「ほんとうにしたいこと」をサポートする手段でしかない。

僕だって、一生ゲームを作っていたいから、これらを学んだわけです。

自分が「ほんとうにしたいこと」のためなら、めっちゃ情熱が湧いてくる。

・・・でも、「ほんとうにしたいこと」は当面はなくていい。

なぜかというと「ほんとうにしたいこと」が自分でわかっている人って、そんなにいないからです。

その代わり、あなたが

「もうこんな気持ちになるのは嫌だ」
「こんな生活は嫌だ」
「一生これで過ごすのは嫌だ」

って思う、今抱えている問題をどうにかしたいっていう、強烈なモチベーションがあったほうがいい。

あと「後まわしにする」のをやめること。

「ゆでガエル」の話を知っていますか?

カエルを熱湯に入れるとすぐ飛び出すけど、冷たい水に入れて、徐々に熱していくと、カエルは気持ちいまま、ゆでガエルになって死んでしまうんです。

要するに、今がぬるま湯で気持ちいいからと、「まあまあ」の状況に満足してしまうと、「本当に行きたいところ」にはいけず、寿命が尽きてしまう。

後悔を残したまま、死んでしまうということです。

ツボの話もあります。

ツボになるべく多くのものを詰めるには、先に大きな石(ほんとうにやりたいこと)を入れ、そのあとから砂(なるべくやりたいこと)を入れないといけない。

これを逆にして砂を先に入れてしまうと、大きな石は入らなくなってしまうからです。

つまりほんとうにしたいことができずに、人生を終えてしまう。

あなたにとって、大きな石はなんでしょうか?

先にやっておかないといけないことはなんでしょうか?

「やりたいことリスト」を作り、ほんとうにしたいことを先にやっていく。

スタンプラリーをするみたいに。

その「やりたいこと」をするための手段が、ビジネスなのです。

そして、理想に向かうタイミングは常に「今」しかないんです。

「今」始めるのが、常にベストなタイミングなんです。

だって「今」が一番若いんだから。

■100倍の速さでスキルを身につける方法

みんながいろんなスキルを身につけられないのは、たぶん、やり方が悪いと思うんだよね。

自分がほんとうにやりたいことをしてないんだもの。

今の仕事って、ほんとうにしたいことかな?

その仕事をずっと、あと何十年か、定年になるまでできますか?

やりたいことをしないまま、人生をどんどん消費していって、いいんだろうか?

もっと自分がしたいことをして、会社と自宅の往復じゃなく行きたいところにいって、一緒に仕事をしたい人と仕事をして、一緒にいたい人とプライベートを過ごして、そういうほうが、よくないですか?

なんでそれを目指さないのかな?

時間がないから? 自分のスキルが低くてできっこないから? そんなことができるのは一部の人だけだから?

できない理由を探すより、できる理由を探したほうが、理想が近づくというのは、どこかで聞いて知ってるはず。

「諦めたら、そこで試合終了ですよ」って言葉も知ってるはず。

自分がやりたくないことをしているから、熱意も情熱も入らない。

仕事で必要だからって読む本も、ほんとうにこのスキルを身につけたいって思って本読んだりしてないんだもの。

情熱を持って本を読むと、10倍も100倍も早くスキルが身につくよ。

これを読んでて他人事に思えてるかも知れないけど、あなたの人生を良くするのはあなたしかいない。

あなたの人生のために行動するのはあなたしかいないんです。

 

 

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