新田はどうやって「小事」をスルーして「大事」な情報だけ得ているのか?/事件・事故・政治、世界の出来事に対する考え方

どうも、ゲームを作ったりビジネスを作ったりしている新田です。

今回は、世間一般に言われる「関心事」について、どう考えているのか、ということを書こうと思います。

というのも、僕にとって大事なのは「クリエイティブ」なのですが、それ以外の気になることや、世の中で起こるさまざまなことがあり、気を引かれるわけです。

ただゲーテ曰く、

「大事を小事の犠牲にしてはならない」

わけで、僕はこれに従うようにしています。

ツボの話があるじゃないですか。

ツボに先に砂を入れてしまうと、そのあとに大きな石ははいらなくなる。

だから、大きな石を入れてから砂を入れるようにすると、ちゃんと入る。

これは大事なことを先にして、些細なことはあとにしろってことです。

しかし情報は日々大量に流れ込んできますし、関わらざるを得ないこともたくさんあります。

大事なことがどんどん後回しになってしまう。

じゃあ自分にとっての「小事」をどう考え、どうスルーしていっているのか?

人生は時間でできているので、できるだけ余計な情報に時間をかけず、大事なことだけに集中したほうがよいわけです。

あなたが自由になりたいなら、ビジネスの時間を先にとって、遊びや暇つぶしは後まわしにしたほうがいい。

あなたがクリエイティブで結果を出したいなら、できるだけクリエイティブに時間をかけ、それ以外はやらないようにしたほうがいいわけです。

これほんと大事なことです。めっちゃ大事です。

大事なことを大事にしないと、ほんと後悔することになるでしょう。

今回はそのへんについて書こうと思います。

●芸能ゴシップ

まず判断基準として「自分に関係があることなのか?」というのがあります。

芸能ゴシップって全く他人事じゃないですか?

自分に全然関係ない人の話ですよね?

芸能人の不倫? 知ったこっちゃないです。

確かに有名だったりする人の話は気になったりしますが、今後の人生で、おそらく自分はこの人と関わることはないだろうなーという人の話は、「スナック」みたいなものでしかないんです。

だから芸能ゴシップはスルーですね。

ニュースアプリに「芸能」っていうタブがありますが、僕は設定でそのタブを削除しています。

とはいえ、こういうニュースはどこからともなく勝手に入ってくるので、それで知るくらいで済ませています。

●事故や事件のニュース

大事なニュースはたまに見ます。

というより勝手に流れてくるので、それでキャッチしています。

自分から見に行ったりはしません。

ありふれた事故や事件に関してですが、これは芸能ゴシップも同じなんですけど、

「場所と登場人物を変えた話が、毎日生まれている」

くらいに捉えています。

で、そういう毎日生まれてくる自分にはおよそ関係ないニュースは、基本的にスルーです。

「大事を小事の犠牲にしてはならない」のです。

痛ましい事件にはかわいそうとは思いますが、それを全部が全部キャッチしていたら、毎日こころが痛むことになります。

毎日、世界のどこかで痛ましい事件は起こっています。

申し訳ないけど、ほぼそれについてなにかができるわけでもないし、もっと集中しなければいけないことがあるので、スルーです。

●政治

政治も基本的にはニュースと同じ扱いです。

「あなたも国民なのだから、政治に興味を持ったほうがいい」

という意見はわかりますが、人には役割があり、それ専門の人がすでに動いています。

さらにいうと、物事というものは「関心と意欲がある人が関わるほうがよりよくなる」ものです。

関わる意欲がないのに関わったとしても、全然役に立たないはずです。

「馬を水辺に連れて行くことはできるが、水を飲ませることはできない」

ということです。

政治は国民の生活を左右する、大事な活動だと思います。

「こうなればいいのになあ」ということもあります。

ですが、自分は自分の意欲が最大限に出せる役割に集中したほうが、結果的に世の中はよくなるはずです。

●つきあう人たち

ネットに限らず、人間関係というのは、自分に強い影響を及ぼします。

「あなたはあなたのまわりにいる7人のようになる」

「あなたの収入はあなたのまわりにいる人たちの平均になる」

という言葉を聞いたことがありますか?

僕たち付き合う人たちによって変化していくのです。

人間関係には「層」があり、年収の層でいうと、やはり同じような年収の層の人達と付き合う傾向が高いことが知られています。

あまり差別はしたくないのでこういうことは言いたくないですが、年収には下流、中流、上流があり、やはり同じ層との付き合いが多いのです。

逆に言うと、もっと年収が欲しいのであれば、自分が理想とする年収の人たちと付き合うようにすれば、そうなっていきます。

実際、仕事を紹介されたりすると、その人達が普段もらっている報酬の仕事を紹介されます。

ただ、「年収の高低で付き合う人を変えるなんてイヤラシイ」って思いますよね? 僕も思います(笑)。

人は、ステータスや出自や見た目を剥ぎ取ってしまえば、みんな同じような人間です。

だから、誰であれ、付き合う人たちに差別感情を持っていません。

みんな、幸せになりたいと思っている感情を持った人間です。

だからそういう意味で、「人格」のいい人達と付き合うようにしています。

ビジネスをしていて、もしくは同じクリエイターで、人格がしっかりしている人。

そういう人たちと付き合うようにしています。

●目標と関係のないつきあい

僕にはビジネスやクリエイティブの分野で目標があります。

同じ目標を持っている人たちは「同志」です。

できれば、そういう関連の人たちと付き合いを深めて、仲間になり、協力し合って、目標を達成したいと思っています。

それは別にアットホームな関係でも、ビジネスライクな関係でも構わないと思っています。

人それぞれ、好みの付き合い方というのがあるでしょうし、僕を気に入ってくれる人というのも限られていますから。

そういう目標と関係のない人たちとの付き合いも、日常よく生まれます。

そういう人たちは、お互いに興味がない限りは自然に距離が生まれるのが常です。

ですので自然と「同志たち」との付き合いのほうが深くなりますから、特段意識して「目標と関係のない人たち」の距離を取ったりはしていません。

ただ、基本は「来る者は拒まず、去る者は追わず」というスタンスです。

●恋愛

恋愛関係というのは、自分自身の目標とはまったくベクトルの違った、「人間としての営み」の関係ですから、目標を同じくする人たちから特に選んでいるわけではないです(笑)。

こればっかりは自然に出会った人たちとの関係になっていますね。

ただ、男としてより魅力的になり、モテるようにしようとは思っています(笑)。

自分は男性ですから「男らしい」のが好きです。

強く、優しい者になりたいと思っています。

人は、代表的なアイデンティティとして「王様、戦士、恋人、魔法使い」を持っていると言います。

それぞれどれか1つではなく、どのパラメータもあるけど、どれかに偏っているのです。

王様はリーダー。
戦士は粘り強く戦う、勇気ある者。
恋人は気遣える者。
魔法使いは、スキルを持つ者です。

僕はプログラマということでそこは魔法使いです。

そして男ですから戦士でありたいと思っています。強く優しい者です。

恋人は慈愛の精神を持った人で、かつ魅力的な外見と中身を鍛えます。

王様はリーダーです。人々に教えを広め、集団を作って1つの目標に向かいます。

このように、4つのアイデンティティをまんべんなく鍛えることを意識しています。

僕の場合は戦士と魔法使いが強いので、恋人には割と呆れられる傾向があるかもしれません(笑)。

●家族

家族は大事ですが、仕事と比べるとなると、正直仕事かなと思う僕がいます(笑)。

男は、人生という棚に恋愛という本がありますが、女は恋愛という棚に人生という本があるそうです。

そもそものベースとする生き方が違うわけです。

家族と一生一緒にいれれば、仕事はどうでもいい、とは思えません。

ただ、仕事で大事なことを成し遂げたとしても、家族をないがしろにしたら、幸せは半分だし、一緒に祝ってくれるのはまったくの他人以外にいない、ということになってしまいます。

それはそれで、大事なものを取り違えている気がします。

わがままかもしれませんが、家族は無事で、仕事は大事を成すというバランスがベストなのでしょう。

ここで、仕事と家族の話で考えさせられる話を紹介しようと思います。

アップルコンピュータ創始者、スティーブ・ジョブズの、最後の言葉です。

アップル創業者
スティーブ・ジョブズ氏の最後の言葉

私は、ビジネスの世界で、成功の頂点に君臨した。

他の人の目には、私の人生は、成功の典型的な縮図に見えるだろう。しかし、いま思えば仕事をのぞくと、喜びが少ない人生だった。

人生の終わりには、お金と富など、私が積み上げてきた人生の単なる事実でしかない。病気でベッドに寝ていると、人生が走馬灯のように思い出される。

私がずっとプライドを持っていたこと、認証(認められること)や富は、迫る死を目の前にして色あせていき、何も意味をなさなくなっている。

この暗闇の中で、生命維持装置のグリーンのライトが点滅するのを見つめ、機械的な音が耳に聞こえてくる。

神の息を感じる。死がだんだんと近づいている。。。。

 

今やっと理解したことがある。

人生において十分にやっていけるだけの富を積み上げた後は、富とは関係のない他のことを追い求めた方が良い。

もっと大切な何か他のこと。それは、人間関係や、芸術や、または若い頃からの夢かもしれない。終わりを知らない富の追求は、人を歪ませてしまう。私のようにね。

神は、誰もの心の中に、富みによってもたらされた幻想ではなく、愛を感じさせるための「感覚」というものを与えてくださった。私が勝ち得た富は、私が死ぬ時に一緒に持っていけるものではない。

私があの世に持っていける物は、愛情にあふれた(ポジティブな)思い出だけだ。これこそが本当の豊かさであり、あなたとずっと一緒にいてくれるもの、あなたに力をあたえてくれるもの、あなたの道を照らしてくれるものだ。

愛とは、何千マイルも超えて旅をする。人生には限界はない。行きたいところに行きなさい。望むところまで高峰を登りなさい。

全てはあなたの心の中にある、全てはあなたの手の中にあるのだから世の中で、一番犠牲を払うことになる。

「ベッド」は、何か知っているかい?シックベッド(病床)だよ。

あなたのために、ドライバーを誰か雇うこともできる。お金を作ってもらうことも出来る。だけれど、

あなたの代わりに病気になってくれる人は見つけることは出来ない。

物質的な物はなくなっても、また見つけられる。しかし、一つだけ、なくなってしまったら、再度見つけられない物がある。

人生だよ。命だよ。手術室に入る時、その病人は、まだ読み終えてない本が1冊あったことに気付くんだ。

「健康な生活を送る本」

あなたの人生がどのようなステージにあったとしても、誰もが、いつか、人生の幕を閉じる日がやってくる。

あなたの家族のために愛情を大切にしてください。

あなたのパートーナーのために

あなたの友人のために。

そして自分を丁寧に扱ってあげてください。

他の人を大切にしてください。

スティーブ・ジョブス
1955年2月24日 – 2011年10月5日

死ぬ前になってなにが本当に大事なのか?

あなたはわかりましたでしょうか?

「大事を小事の犠牲にしてはならない」

大事なこと以外は、ぜひスルーすることをお薦めします。

そして、大事なことに集中するためにビジネスを始める。

これをお薦めします。

サラリーマンを卒業しましょう。

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