人生にレバレッジをかける方法:読書で知識を得ないと「死」が待っている理由

どうも、ゲームを作ったりビジネスを作ったりしている新田です。

読書してますか?

読書は「地頭」を鍛える一番のワークです。

読書することによって新しい単語、新しい概念、新しい原理原則を学べます。

専門分野の本の読書を日に1時間、3年続けるとその分野のプロになり、10年続けるとオーソリティ(権威)になると言われます。

もちろんこれには実践を合わせて行う必要があるわけですが、読書にはこれだけの力があるというわけです。

■ほとんどの人は20歳で学習がストップする

 

読書は語彙の増加につながるので、それだけ、思考の幅が広がります。

思考の幅というのは、抽象化したり、類推したりなどのことで、より複雑にものを考えられ、問題解決に最適な答えを求められるようになります。

ロジカルシンキングなど、思考のツールを得れば指数関数的に脳の使い方がよくなります。

脳にレバレッジがかかるのです。

こうなると問題が起こっても「まあ解決できるっしょ」ということが瞬間的にわかり、あたふた焦らなくなります。

起こった問題とこれまで解決した問題との共通項を類推でき、解決方法も類推できるからです。

逆に語彙を増やさないままだと、「学習をやめた年齢の頭のまま」です。

20歳のウェーイウェーイの頭のままで学習をやめれば、30歳になっても40歳になってもウェーイ脳です。

社会経験は増えていくのですが、「子供のころのままの思考」でものを考えるので、選択肢が少なく、短絡思考で感情的な傾向があります。

大人になってそれじゃヤバいですよね?

実際、本を読む人と読まない人では、収入に大きな差があるという統計があります。

なのでぜひ本を読むことをお薦めします。

■知識を増やさないことは絶滅である

 

僕のメンターのひとりは、「知識を増やさないことは絶滅である」と言っていました。

原始時代の「狩り」という仕事が、現代では「スキルを使う」という仕事になっています。

この仕事についての知識を増やさないということは「狩り」の仕方を覚えないのと一緒であり、食えなくなるというわけです。

だから女性は本能的に、頭がよくて仕事ができる人を選ぶわけです。

そういう人は得てして高収入だからです。

■わからない単語は新しい世界への「扉」

 

本を読む以外で語彙や概念を増やす方法は、とにかく「ググる」ことです。

あなたがネットサーフィンした際、わからない単語を見つけたら、とにかく「ググる」。

ブラウザで文字選択して右クリックすると「○○をウェブで検索」というメニューが出てくるので、選択した文字を検索できます。

とにかくわからない単語がなくなるまで、毎日これを繰り返すのです。

そうすると普段目にする言葉が、全部意味のある言葉になってきます。

単語の意味がわからなくて、連鎖してわからなくなっていた文章の意味が、どんどんわかるようになります。

だんだんと新しい世界が開けてきます。

そして、新しい言葉が出てくるたびに、時代が変化しているということがわかるようになります。

世界のトレンド(流行)がわかるようになります。

世の中の流れが見えるようになるということです。

わからない単語は、新しい世界への扉だと思ってください。

扉を開ければ開けるほど、あなたの頭はどんどんよくなってきます。

わからないことがなくなってくるのです。

ということで「本を読むのはお金もかかるしダリー」という人は、無料のウェブを活用してください。

■本を読みウェブでググるだけで頭のいい層に入る

 

ちなみに本はウェブと違って密度高く情報が体系化されているので、ウェブとは違った情報の旨味があります。

本で先人の知識を得て、ウェブでトレンドを把握しましょう。

それはあなたのビジネスに間違いなく役立ちます。

ビジネスどころか人生によい影響をめっちゃ及ぼすので、知識を得ない意味がわかりません。

知識を得ないと地獄が待っている、「死」が待っているとすら、僕は思います。

知識がないとすぐに追い詰められ「もう死ぬしかない」となってしまうからです。

今日から積極的に知識を得るようにしてみてください。

それだけで全国民の頭のいい層の10%に入るようになります。

現代は情報の時代ですから、情報をうまく活用し、情報を武器できる人が生き残ります。

いいですか?

情報をどんどん吸収し、地頭を鍛え、現代をサバイバルできるようになりましょう。

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