レペゼンFOXXを見ていて思うこと

どうも、ゲームを作ったりビジネスを作ったりしている新田です。

今回は雑感です。

僕はレペゼンはレペゼン地球のころから好きだったんですが、なんでかというと単純に「夢を追っていたから」だったんですね。

正直エンタメで成功するのって、僕がやってるゲームで成功するのよりも何倍も大変だと思うわけです。

なぜかというと「誰でもチャレンジできるから」。

芸能界とか、音楽業界とか、エンタメの基本な業界だと思うんですが、一発屋以外はほんとに頭使ってる人だけが成功してるんですよね。

DVD「神竜の研究」を見た人はわかると思うんですが、賛否は在るけど芸能界の大御所の紳助さんも、コントのテンポすらも計算に入れてネタを作ったりしている。

アーティストの「マキシマムザホルモン」は音楽業界におけるCD屋はもう終わったと見て、主戦場を本屋に移して濃いファンを獲得している。

■あたまのいいヤツが勝つ時代

 

例に漏れずDJ社長もビジネスを学びまくって福岡ドームまでたどり着けているわけですよ。

ほんと、学んで成功に近づくというのは誰しもが必要なプロセスだと思うし、そこの学びを惜しんではいけないなと思います。

運だけで成功した人とか、自分のセンスだけで成功した人なんてまずいないわけです。

レペゼンは、もちろん作った曲がバズったとかの運もあるけど、事あるごとに計画された炎上で話題になったり、DJ社長の心に響く語りがあったり。

ほぼほぼ計算で来れてたし、それが当たってたと思うんですよ。

僕もめっちゃ感情を動かされてました。

あと響いたのはやはり楽曲でしたね。

「東京-0-」なんかは夢を追う人は心を打たれたと思います。

誰がどう言おうが自分は自分のために自分を励ましにして夢を追うんだと。決して諦めないんだと。

めっちゃピュアな気持ちに打たれました。

同じ夢を追うものとして。

やっぱ歌は感情を揺さぶるメディアとして強いですね。

■ゴールがあったことでの一体感

 

レペゼンはもちろん失敗もあったけど、それすら人の目に触れる、話題になるという意味で日本を席巻していた。

そして「俺らはドームでライブして日本一になるぞ!!」というゴール設定があって、その前段階でZEPP東京でライブするみたいな、

「どんどんゴールに近づいてる!」

みたいな興奮があったし、

「彼らが夢を叶えるまで応援する!」

みたいな熱量の高さがあったわけです。

いわば、「昇っていく感覚」。

一緒に夢物語を見ている感覚があった。

これが、日本中のレペゼンファンに一体感を生んでいたと思うんですよね。

これビジネスのマーケティングでもめっちゃ使えるなあと思うわけです(笑)。

■解散劇からの試行錯誤

 

で、転換点が解散劇と「S」氏との確執の暴露。

それがあっても、これまでの流れでレペゼン応援しようという熱量はすごくあった。

新しいステージに入り、「次は世界を目指すぞ!!」っというブチ上げで、ファンは

「これからどうしていくんだろ?」

「DJ社長の策はどういうものなんだろ?」

という期待があたっと思うんです。

最初のめっちゃクオリティの高い動画は、スタートとしてはすっげーな、レベチ(レベル違う)だなと思ったんですが、なんかズレていた。

「思ってたのと違う」感が、ファンにはあったと思うんですね。

そう、クオリティ云々より、「笑かしてくれるレペゼン」「あっと驚かせてくれるレペゼン」を、みんな無意識に期待していたと思う。

クオリティの高さでは、世界は取れない。

なぜならそのクオリティの高さをアメリカの芸能界は平気で出してくるからです。

やるなら、韓国アーティストみたいにコンスタントに世界レベルのエンタメを出してくる必要がある。

だからそこは、勝負するステージではないわけです。

■レペゼンの成功シナリオ

 

物語として考えてみてほしいんです。

日本一を取ったけど世界では弱小なエンタメ団体のレペゼンが、世界で通用する存在になるにはどうしたらいいのか?

ここから物語は始まります。

そこにはいろいろなプランがあるし、漫画みたいにあらゆる選択肢を考え抜いて選んだ展開があると思うわけです。

「神話の法則」「三幕構成」のように基本を踏襲するなら・・・。

まずは、路上で地道にファンを増やし、話題になっていく。

そしてインドネシアのいろいろなアーティストとコラボして、名を馳せていく。

インドネシアにあるライブ会場を、小さい会場からどんどん攻略し、ビッグになっていく。

そのうち、世界からのオファーが舞い込むようになり、有名人とのコラボも増え、お金も入るようになり、大きなイベントを開くようになっていく。

ライバルとなる存在が現れ、落ち込みはするものの、その苦難を乗り越え、さらなる上を目指すきっかけになる。

そして最後は世界のアーティストなら必ず「そこ」でやるライブ会場を攻略する・・・。

そんな感じでしょうか。

 

まずは世界を獲るためのマイルストーンを設定し、前に進んでいく感覚を出していく。

そういうプランがいるよなあと、他人ごとながら考えています。

正直今のレペゼンは、以前のように昇っている感覚が薄く、動画での笑かしはあるけど、有名人との対談があってビジネス色強い? みたいな迷走感があります。

もちろんDJ社長はいろいろ考えて試行錯誤をしているのでしょうけど、以前のように有名人とコラボして「巨人の肩を借りる」戦略が基本なのではないかなと思います。

それも日本人以外の巨人で。

勢いのある人とは絡んで自分もその恩恵を得たいという人は多いはずです。

その状況をうまく利用できるといいですね。

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